アメリカの学校のブックフェアに行ってきた

アメリカのキンダーガーテンでは、年に何度か絵本のブックフェアが行われるようです!そのブックフェアに子供を連れて行ってきました♪もちろん売られているのは、洋書絵本ばかりです!
我が家の娘は、アメリカ現地校のキンダーガーテンに通っています。その学校で、学校が終わった後にブックフェアが行われました。秋にもあったので、きっと何度か行われるのでしょう。
こちらのキンダーでは、学校を通して絵本を買う機会が結構あります。まず、毎月1度ブックオーダーのチラシが来ます。娘の学校の本は全部、「Scholastic」というところを通して買うようです。生徒が買った本に対してポイントがつくようで、それがクラスのポイントになり、そのポイントを使ってクラスに新しい絵本を購入するようです。ブックオーダーは、ネットでもできるのですが、そのクラスID?を先生が教えてくれるので、それを入力しておくと、ポイントがクラスに入るようになっています。オーダーした本は、子供が学校でもらってきます。子どもも親からもらうより、先生から本もらうのがうれしそうです!
このブックオーダーのシステムは、息子のプリスクールでも同じことをしています。
さて、ブックフェアに話を戻しますが、
ブックフェアもこの「Scholastic」が主催しています。おすすめの絵本が、対象グレードごとに分かれて展示されていて、見れるようになっていました。ブックフェア用のアプリもあって、行く前にダウンロードしてみたのですが、正直必要なかった(苦笑)だって、ちょっとした一角だけで行われていたからすぐ探せる!レジなんかは先生がしてましたね~。
学校に行くことが少ないので、こんな風に学校に行けるのは、我が家にとっては貴重な機会なのです!それに、おすすめの絵本を手にとって見れるのでいいですね!
何冊か購入して帰ってきました。レジは先生がしていたので、いろんな先生から娘は声をかけられたりしていて、うちの娘のことを知ってくれてるんだな~と安心しました。
我が家の娘は、日本の幼稚園に途中(年長の一学期)まで通っていました。そして、アメリカの新学期8月(インディアナ州は8月から始まります。)から、キンダーに通っています。小学校事情は全く知りませんが、幼稚園でいうと、アメリカの幼稚園は絵本に触れる機会が多いな~と感じます。
毎週水曜日はライブラリーの日で、2冊本を借りてきます。ブックオーダー、ブックフェアもあり、毎週先生から配布される手紙にも、今週読んだ本がずらっと紹介されています。アメリカの幼児教育では、絵本は重要な位置にあるのかなと思いました。
プリスクールでも同じように、絵本の時間がかならず設けられていました。絵本を読む場所がちゃんと用意されていて、生徒はラグに座って、先生はアンティークな椅子に座って絵本を読んでいました。そういうスタイルを、他の学校のライブラリーでも見たことがあります。絵本読み聞かせように、オシャレなアンティークっぽい椅子が設置されてました。外国ぽ~い!(笑)
日本の幼稚園でも、絵本読んだり紙芝居読んだりしてるので一緒かな?
私も本好きな子に育ってほしいな~と思っているので、今は一緒にたくさんの絵本を読みたいなと思っています♪

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