こんにちは、pekoママです。日本も新学期が始まってますね!我が家の娘は、もう8月から新学期が始まっていたのですが、息子がやっと今日からback to schoolです。たった週3回2時間半…。日本の幼稚園年少にあたりますが、すくない!でも、ちょっとだけ自分の時間ができてうれしいです。
さて、図書館には、back to schoolにちなんだ絵本がいっぱい展示されていました。その中で、back to schoolから少し遅れてやってきた転校生の女の子のお話。今日は「Vera’s New School」という洋書(英語)絵本をピックアップしたいと思います。
転校生の心境は、万国共通!
Vera’s New School
by vera rosenberry
veraの家族は10月にお引越しをしました。veraは転校生です。言われたとおりのクラスに入っていくと、周りの子はみんな楽しそうにおしゃべりしています。veraが空いている席に座っていると、男の子がやってきて「ここ僕の席だけど。」veraは先生が来てからやっと、席に座ることができてほっとします。それから、veraの新しい学校での初めての日がはじまるのですが、お友達もいなくて、居心地の悪い思いで過ごしています。午後からは、学校の芝生でJungle Larryという冒険家がやってきて子供たちに野生の動物について教えてくれます。前の方に座ったveraの横に、同じクラスのLyndiaという女の子が座ります。食い入るようにJungle Larryの話を聞く二人にトラブルが!なんと二人は、大きなアリの巣穴に座っていたのです。赤いアリにいっぱい刺されてしまう二人は…!
veraにとっては、さんざんは初日ですよね!だけど、一緒にトラブルを乗り越えたりすると、友情が芽生えたりします。転校生になるって本当ドキドキしますよね。この洋書絵本には、そんなveraの気持ちがとってもよく表れているんです。
recess(休み時間)で、遊ぶ子が誰もいなくてブランコを一人でこいだり、lunchではしっこに座っていると前の子たちにコソコソ言われて食欲がなくなってしまったり。早く家に帰りたいな~と心細く思うvera。どうしても親の立場になってしまう私ですが、胸が締め付けられてしまいます。
それと同時に学校での一日ってこんな感じかしらとアメリカの小学校の様子がよくわかるおすすめの英語の絵本ですよ!
このお話を図書館で立ち読みしていて、娘に借りてあげようと思い、読んであげると、熱心に聞いていました。
娘も新しいクラス・先生になって、クラスになじめない時があるようです。recess(休み時間)で誰と遊べばいいかわからないと言ってつまんなそうに帰ってきたことがあります。親としては、とっても心配でつらい。
でも、去年もそうだったよね。でも、クラスで素敵なお友達ができたよね。あせらないで、娘に合うやさしい友達ができるといいな~。
コメント
8月から新学期始まってたんですね。
私は、転校生になった事がないので、わからないですが、クラス替えをしただけでもドキドキなのに、転校となるともっとドキドキして、不安ですよね。
響子さん☆コメント有難うございます。
そうなんです、インディアナ州は冬が長いせいか、6~7月が夏休みで、8月の2週目に新学期がはじまりました。
私も転校経験なしです。一度転校するかもという話になったことがあり、子供心ながら不安でしたね~。
また、遊びに来てくださいね♪