こんにちは、pekoママです。
忙しい毎日を過ごしていたんですが、不眠ぽくなってしまい、続けて息子も熱が出たりして、ブログを書くことから遠ざかっていました。書く作業って元気じゃないとなかなかできないものですね。ちょっと頑張りすぎてたのかも、息子の熱によって、５日間くらい家に引きこもっていて、なんとなく疲れ気味だった自分を認識しました。
さて、そんな私はさておき、娘は１ｓｔグレードになって、初めてお友達のお家に遊びに行くことになりました、突然！
こちらでは、そういうのをplay dateというようです。
夏休みにママも含めて、クラスのお友達と公園に行ったり、動物園に行ったりしたことはあるんですが、お友達の家に単独で遊びに行き、晩御飯までご馳走になってしまいました～！
そんな初play dateのお話です！
Play Dateは突然に！
ある朝娘が言いました。同じクラスの同じバスの子が、遊びに来たいから住所とママの電話番号が知りたいって。紙に書いて。
これはもしや、play dateのお誘い？
だけど、１年生の英語がどこまでしゃべれているかわからない娘の話。大丈夫だろうか？
名前は聞いたことあった子だったので、メモに住所と電話番号、それと「水曜と金曜だったら、放課後遊べるよ！」とメッセージをつけて渡しました。それが、水曜の話。娘は、「今日でもいい？」と言うけど、今日は忙しいし、金曜か来週の水曜にしてと伝えて、メモを持たせました。
そして、娘の帰りのバスを待っていると、知らない人からテキストメッセージが。
「今日、娘からメモをもらいました。〇〇（うちの娘の名前）は、今日我が家に遊びに来たいのかしら？遊びに来ることできますよ。」と。
やっぱり話があまり通じてないっぽい。
「〇〇ちゃん（相手の子供）がうちに遊びに来たいと聞いたので、メモを今日持たせました。今日でもいいですよ、遊びに来ますか？それとも、うちの娘が遊びに行きましょうか？それか、来週の水曜はどうでしょうか？」と。
すると、「今日、うちに遊びに来てもらってもいいですよ。うちの娘は妹たちを〇〇（うちの娘の名前）に紹介したがってるわ。晩御飯も食べていってね。」と連絡が来ました。
娘に聞くと、今日絶対に行きたい！！！とテンションマックス。
親が付き添わずに、夕飯までご馳走になってもいいのか…。
と不安になりましたが、ここはクラスの子ともっと仲良くなれるチャンスとばかりに、お誘いをありがたく受けることにしました。
クラスメイトのお家は大きかったー！
今から３０分後に送り届けることをメールで約束して、慌ててKrogerに手土産を買いに行きました。と言っても、ドーナツ買っていっただけだけど。
こういう時、アメリカ人はどうしているのだろう？日本と同じような感覚かしら？
さて、アメリカは車社会。
日本のように、学校で勝手に子供たちが約束して、子供が一人で家を訪ねるってことはありません。親が車で送り迎えが必須です。治安の問題もあると思います。
もう少し大きくなれば、自転車で子供がお友達の家に遊びに行くこともあるだろうけど、うちの子はまだ６歳、４歳なので当分ないでしょうね。
習い事も、当然車で送り迎え。学校もスクールバスに乗らない時は、必ず親が送迎します。
このplay dateも然り。
親が友達の家まで送り届けて、迎えに行く時間を聞いて、また迎えに行きます。
３０分後、Krogerの袋をぶらさげて、お邪魔したお友達のお家。めちゃデカかったです。
こちらのお宅は、サブディビジョンの中の一角ではなかったので、とにかく敷地がデカかった！周りの林みたいなのも、敷地のようだし、池もありました。
「冬になってここが凍ったら、アイススケートしようと思っているの。」とおっしゃってましたわ。
今年の夏に南カルフォルニアから越してきたばかりで、クラスの他のママとかも知らないと言ってました。うちも似たような感じなので、クラスに知り合いのママができて良かったわ～！
子供達はさっそく広い庭で遊びまくっていました。しばらく様子を見ていましたが、お迎えの時間を聞いて、息子と帰ってきた私です。
娘の初Play Dateはとっても楽しかったらしい
さて、迎えに行くと、もうパパさんも在宅でした。
どうやら、パパも一緒に夕食を食べたみたい。帰ってきたお友達のパパが、うちの娘を見て「あれ～？子供がひとり増えてるぞ～笑」と言ったらしいです。娘は、パパの言ってることもママの言ってることも全部わかったよと言っていました。
こちらのパパさん達って、帰ってくるのが早いです。学校のお迎えにパパが来ることも多いし、日本のパパさん達のように残業、残業ってことはないんでしょうね。
ちなみに、我が家の主人もアメリカに来てから、帰ってくるのがぐーんと早くなりました。毎日ほぼ家族で夕食が食べれています。日本にいた頃は、毎日８～９時。子供達と一緒に夕食を食べることは平日まずありませんでした。
それでも、今のアメリカの会社では、主人は最後まで会社に残ってる方だそうです。定時5時にはみんなさっさと帰るそうです。それ以降にいるのは、日本人だけらしい。
その日の夕食には、スパゲティとサラダをいただいたようです。
そういえば、ママさんに会った時に、「夕食にパスタを出そうと思うのだけど、ベジタリアンだったりする？」と聞かれました。アメリカはやっぱりベジタリアン多いのかしら？
まだまだ長居したそうな娘をせかして、そして、お礼を言ってお家を後にしました。
とっても楽しかったようです。
こういうことがきっかけで、学校でももっと仲良くなれるといいねと母は思うのでした。
今度は我が家で遊ぶのかな？狭くてびっくりするだろうな～（笑）
