娘が通うアメリカの学校(現在キンダーガーテン)の校長先生が今年で引退されます。結構年配の方だったので、定年?(ちょっと定かではありません)。なので、5月に今度は校長先生の為の一週間が始まりました。こちらもちゃんとお知らせが。「May 18-22 is Mrs.〇〇!(校長先生のお名前)」
月曜日:学校のTシャツ、もしくはスクールカラーを身につけてきてね。そして、夕方6時から8時はスケートパーティがあるから来てね!(ローラースケート場で)
火曜日:校長先生にメッセージカードや絵を持ってきてね。スクラップブックを作るよ!
水曜日:”Our Future’s So Bright”っていうことで、ホットピンクの服にサングラスかけて学校来てね!
木曜日:校長先生は本が大好き。校長先生の好きな本の読み聞かせをするよ。本のギフトカードを贈るから、一人25セント持ってきてね。それから、校長先生みたいな恰好で来てね。テニスシューズ、ブレスレット、カーディガン
金曜日:今日はスペシャルゲストがパフォーマンスをするよ!
という感じで、学校をあげて、校長先生の引退のお祝いをしたようです。他にも、別の日には、校長先生がバウンシーハウス(空気入れた大きなすべり台とか、ジャンプするのとか、お家とか)借りてくれて、体育館で午後から遊んでいました。子供たちはハウンシーハウスが大好きです☆
あと、うちの娘はローラースケートパーティにも出かけ、初ローラースケートを経験しましたよ☆
日本だと校長先生と接する機会は多いんでしょうか?私が子供の頃は、親が校長先生と連絡をとったりするのは稀なような…。私もアメリカで校長先生と接する機会はありませんでした。でも、毎朝学校に校長先生は出ていましたね。あと、何度も注意された子は、最終的に校長室に行かされるようでした。
今通っている現地校では、欠席の連絡を必ずしないといけないんですが、その連絡がない場合、学校の事務所が確認の電話を必ずかけてくることになっています。そして、つながらない場合は、届け出ている全ての連絡先に電話をかけ、それでも生徒の所在がとれない場合は、校長先生が家を訪問するということになっています。うちも2度ほど事務所から連絡をもらったことが。(欠席連絡したんですが、録音されてなかったようで…電話って本当難しい)
アメリカの現地校は、女の先生ばかりです!校長先生も女性が多いですね。今度新しくやってくる先生の紹介もあったのですが、その方も女性です。しかも、若そう♪どこの学校でもそうだと思うのですが、校長先生によって学校の雰囲気は変わってくるようなので、今度の校長先生はどんなかな?
かわいい豚の絵本☆OLIVIA「Plants a Garden」
春になってくると、アメリカの家庭では、皆さんお花を植えたり、家庭菜園を始める時期になります。pekoママも、ガーデニングでもしてみようかしらと、イチゴとトマトとバジルのベランダガーデニングに挑戦中です。
そんな時期にぴったりな英語の絵本「OLIVIA「Plants a Garden」のご紹介です!plantsの絵本はたくさん出ていますが、今回はとってもかわいくて有名な「OLIVIA」の絵本です。「OLIVIA」はアメリカの子ども達が大好きな子豚の絵本です!
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アメリカの学校では、先生に感謝を伝える一週間!
こんにちは!5月に入り、アメリカの現地校はもうすぐ夏休みを迎えます。そして、「Teacher Appriciation Week」なるものが開催されました。まさに、先生にこの1年間の感謝を伝える週間です。それも具体的に指定が(笑)。その辺りがいかにもアメリカっぽいな~。でも、アメリカの学校を知らない私にとっては、はっきり伝えてくれるので有難いです!
さて、現在娘が通っているアメリカの現地校は、8月に始まり5月に終わります。その後、2か月くらいの夏休みがやってきます(…ひたすら恐怖。2か月も子供たちと朝から晩まで!)。ですので、5月はもういろんなイベントが一杯の学校でした。まず学校から「Teacher Appreciation Week is May4-8!」というチラシが配られました。なるほど、先生に感謝を伝える週間なのね、と。
そこには具体的に一週間どんな風に感謝を伝えるのかというのが書かれていました。
月曜日:”Our teachers and Staff are Stars!” 先生や学校スタッフに星型のメッセージカードを持っていく。
火曜日:”Our teachers and staff are Sweet!” 先生や学校スタッフにお菓子(Sweet treat)を持っていく(チョコとかクッキーとか)、もしくは何かSweetなことをしてあげる。(ん~なんだろ?)
水曜日:”Our teacher and staff help our student grow” 先生にお花を贈る。本当のお花でも工作のお花でもお花の絵でも、お花なら何でもあり!
木曜日:”Our teacher and staff keep our students hungy for learding!” この日はPTC(日本のPTAみたいなの。ボランティアの親の会)が先生やスタッフにランチをお届けする。
金曜日:”Our teacher and staff keep our students sharp!” 先生に文房具を贈る。鉛筆一本とかでもOK。我が家は付箋のセットみたいなのを渡しました。
とまぁ、きっとこの一週間は、「Thank you, Mrs.〇〇!」「Oh, So sweet! Wonderfull! Thank you!」的なことがあちこちで繰り広げられたんだと思います(想像ですが笑)
でも、具体的に指定されてるので、さほど迷うことなく準備ができました。お花を贈った水曜は、我が家の娘は薄紙でお花を作って持っていったのですが、スクールバスにはバラ一厘を持った男の子が乗ってましたよ。フフフ、先生嬉しいだろうな。
日本の公立の先生って、プレゼント受け取らないんですよね?確か。でも、こんなに公にちょっとしたプレゼントを渡す日が1年に1度くらいあってもいいかもね。
あのレストランでおなじみディズニーの絵本☆The Big Cheese(RATATOUILLE)
みなさん、ネズミの有名なシェフを知っていますか?(笑)そうそう、あれね。今回はそのネズミのシェフの話、あのディズニー映画で有名なレミーのレストランの英語の絵本「The Big Cheese(RATATOUILLE)」をご紹介します。。とってもかわいいネズミが大活躍です!
映画の「レミーのレストラン」を見たことある子供なら、きっとすんなり読み聞かせできる絵本でおすすめです。イラストもかわいくて大好きです!
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アメリカでおなじみ赤毛の犬の絵本☆Clifford Visits the Hospital
今日の一冊は、アメリカの子ども達はみーんな知っている大好きなCliffordの洋書(英語)絵本です。タイトルは「Clifford Visits the Hospital」です。Cliffordが子犬だったころのお話が出てくるおすすめの絵本です!
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イースターでエッグハンティング
4月5日(SUNDAY)はイースター(Easter)でした。イースターとは、イエスキリストが復活したことをお祝いする復活祭で、キリスト教では最も重要な日だそうです。
キリスト教徒ではないので、まったくなじみのないイベントですが、春分後の最初の満月から次の日曜日という日付設定のようです。そして、今年は4月5日でした。その前の金曜日はお休みの会社も多く、金土日の連休になったりするようです。(我が家の旦那の会社はふつ~に出勤でしたけどね。。。)ちょうど、この時期Spring Breakで子供達も春休みに入っています。
さて、娘のキンダーでは、特にイベントはなかったんですが、息子が通うプリスクールはキリスト教会が運営しています。教会も併設されています。なので、春休みに入る前にエッグハンティングが行われました。エッグハンティングは、プラスティックの卵の形をした入れ物に、チョコとか飴とかお菓子を入れて、庭などにばらまきます。それをバケツを持った子供達が探すというイベントです!ハロウィンにひきつづき、お菓子がた~くさんもらえる子供にとってはうれしいイベントですね!
残念なことに風邪をひいて、エッグハンティングには参加できなかった息子。。。でも、先生がちゃんと残しておいてくれましたよ♪
この時期には、エッグハンティングに使う卵の入れ物や、中に入れるお菓子、バケツなんかがスーパーに並びます。我が家も見よう見まねで、友達のお家や自宅でもエッグハンティングしてみましたよ!子供たちは大喜びでした。
でも、チョコや飴が一杯…。子ども達はアメリカに来てから、飴とチョコレートを食べる機会がぐーんと増えました…。それ以外も、グミとか歯にくっつきそうなお菓子でアメリカはあふれています。虫歯が怖い!
子どもの想像力があふれる絵本☆A Picture for Harold’s Room
こんにちは、今日は「A Picture for Harold’s Room」という洋書(英語)絵本をご紹介します。この絵本は、ESLの先生のおすすめなんですよ~。子どもが想像でどんどん書いていく絵の世界にぜったい引き込まれてしまうとってもかわいい絵本です。英語を習い始めた子供におすすめだと思います!
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アメリカの学校のブックフェアに行ってきた
アメリカのキンダーガーテンでは、年に何度か絵本のブックフェアが行われるようです!そのブックフェアに子供を連れて行ってきました♪もちろん売られているのは、洋書絵本ばかりです!
我が家の娘は、アメリカ現地校のキンダーガーテンに通っています。その学校で、学校が終わった後にブックフェアが行われました。秋にもあったので、きっと何度か行われるのでしょう。
こちらのキンダーでは、学校を通して絵本を買う機会が結構あります。まず、毎月1度ブックオーダーのチラシが来ます。娘の学校の本は全部、「Scholastic」というところを通して買うようです。生徒が買った本に対してポイントがつくようで、それがクラスのポイントになり、そのポイントを使ってクラスに新しい絵本を購入するようです。ブックオーダーは、ネットでもできるのですが、そのクラスID?を先生が教えてくれるので、それを入力しておくと、ポイントがクラスに入るようになっています。オーダーした本は、子供が学校でもらってきます。子どもも親からもらうより、先生から本もらうのがうれしそうです!
このブックオーダーのシステムは、息子のプリスクールでも同じことをしています。
さて、ブックフェアに話を戻しますが、
ブックフェアもこの「Scholastic」が主催しています。おすすめの絵本が、対象グレードごとに分かれて展示されていて、見れるようになっていました。ブックフェア用のアプリもあって、行く前にダウンロードしてみたのですが、正直必要なかった(苦笑)だって、ちょっとした一角だけで行われていたからすぐ探せる!レジなんかは先生がしてましたね~。
学校に行くことが少ないので、こんな風に学校に行けるのは、我が家にとっては貴重な機会なのです!それに、おすすめの絵本を手にとって見れるのでいいですね!
何冊か購入して帰ってきました。レジは先生がしていたので、いろんな先生から娘は声をかけられたりしていて、うちの娘のことを知ってくれてるんだな~と安心しました。
我が家の娘は、日本の幼稚園に途中(年長の一学期)まで通っていました。そして、アメリカの新学期8月(インディアナ州は8月から始まります。)から、キンダーに通っています。小学校事情は全く知りませんが、幼稚園でいうと、アメリカの幼稚園は絵本に触れる機会が多いな~と感じます。
毎週水曜日はライブラリーの日で、2冊本を借りてきます。ブックオーダー、ブックフェアもあり、毎週先生から配布される手紙にも、今週読んだ本がずらっと紹介されています。アメリカの幼児教育では、絵本は重要な位置にあるのかなと思いました。
プリスクールでも同じように、絵本の時間がかならず設けられていました。絵本を読む場所がちゃんと用意されていて、生徒はラグに座って、先生はアンティークな椅子に座って絵本を読んでいました。そういうスタイルを、他の学校のライブラリーでも見たことがあります。絵本読み聞かせように、オシャレなアンティークっぽい椅子が設置されてました。外国ぽ~い!(笑)
日本の幼稚園でも、絵本読んだり紙芝居読んだりしてるので一緒かな?
私も本好きな子に育ってほしいな~と思っているので、今は一緒にたくさんの絵本を読みたいなと思っています♪
アメリカの子どもが絶対読む絵本☆The Cat in the Hat
アメリカで誰もが知る大人気の絵本作家、Dr. Seussの代表作の絵本です。アメリカの人達が子供のころに必ず読んでいる鉄板の洋書(英語)の絵本「The Cat in the Hat」です!一度見たら、忘れられない風変わりなこの猫、アメリカではテレビアニメでもやっていますよ!
Dr.Seussの本はたくさんありますが、初めて読むには一番おすすめの絵本になっています。
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セントパトリックディ
アメリカにはSt.Patrick’s Dayというお祝いの日があります!日本では全く聞いたことがないこの祝日(祝日といってもお休みではありませんでした~、学校も会社も)、一体全体どんなことするのでしょうか?
3月17日はSt.Patrick’s Dayでした。St.Patrick’S Dayとは、アイルランドにキリスト教を広めたSt.Patrickの命日なんだそうです。ここアメリカでは、この日は緑の服を着て祝うのだそうです。
はい、出た!また「〇色の服を着て学校に来てくださ~い」ですよ!
この日は息子もちょうどプリスクールがある日でした。そして、息子は、緑の服結構持っているんですね(笑)あわてて買いに行く必要もなく、上下緑のコーディネイトで行きました~。
そして、娘のキンダーガーテンでは、「今日、学校に泥棒が入ったの~!」と興奮して帰ってきました。何?泥棒?
よくよく話を聞いてみると、「アートのクラスが終わって、教室に帰ったら、教室がめちゃくちゃになってた!片付けたはずのおもちゃが散らかってて、椅子もばらばらで、先生のところには、Ahaha!Catch Me!って貼ってあったの~!」と。どうもそれも、St.Patrick’s Dayのイベントようです。(ネットで調べたところによると笑)どうもアイルランドで有名な妖精ラプラコーンの仕業のようです。ラプラコーンはとってもいたづら好きで、St.Patorick’s Dayにキンダーに現れていたづらをしていくのです。捕まえることができると、黄金のありかを教えてくれるというお話もあるようです。
こういったことを全く知らない私達は、きっとこの祝日に関することでイベントだろうなと思いましたが、娘はただただ「泥棒が教室に入った!」とびっくりしています(笑)
この日は緑色のビールを飲むそうですよ!
アメリカではこのように「St.(聖)」とつく祝日が他にもありますね。ただ祝日といっても、休日とは限りません。そういう意味では、日本に比べてお休みが少ない!これは、こちらに来てびっくりしたことでした。アメリカの人は、わざわざ休日にしなくても、自分達で好きな時に休暇を取るんだと英会話の先生に教えてもらいました。な~るほど…。しかし、我が家の主人ように、超日本体質企業に勤めていると、なんか有給も取りにくく、ただ休みが日本より減ってしまったという悲しい現実です。
うちには日本のカレンダーが貼ってあるので、あ~日本は今連休なんだぁとうらやましく思っています。