プリスクールのボランティアに行ってみた

こんにちは、pekoママです。
今は週一回で、娘が通うアメリカの現地校(小学校)のボランティアに行っています。そして、今日は初めて息子が通うプリスクールのボランティアを初体験!
事前にクラスの先生から、2名以上のボランティア募集があり、息子のプリスクールでの姿も見てみたいな~と思って申込みしました。
ん~、英語で子供とコミュニケーションとるのは難しい…。でも、これなら私も大丈夫かなっていう内容だったんですが、ん~ちょっと大変だった?!
そんなボランティア体験とは?

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皆でスナックタイムに食べるAPPLE CRISPを作ろう!

今回先生がボランティアをお願いしてきたのは、スナックタイムに作る手作りおやつお手伝い!
メニューは、”Apple Crisp”!!!

知らない、食べたことない。
でも、アメリカンなレシピを教えてもらえるし、他のママとも知り合えるチャンスだし、切ったり混ぜたりなら、英語あかんくても大丈夫ちゃうの?
という楽観的観測のもと参加してみました。
どんな料理か全く知らないのもだめかと思い、ネットでちょいレシピ検索。。。

いつものように、カープールで息子をおろし、自分も駐車場に車を置いて、学校へ。
ドキドキ、ワクワク~、お料理ボランティア!

テーブルごとにママ一人、子供達とクッキング!

今日のボランティアは4人。もっと小さい子連れのママ2人とおばあちゃんと私。私以外は当たり前だけど、オールネイティブアメリカン。
軽~い挨拶をして、アップルクリスプ作ったことないんだけど…とおばあちゃんに打ち明ける。すると、一緒にいたママも「私もない。」と(笑)
おばあちゃん、”Oh~、ladies…”と絶句(笑)

その前に!
どうやら4テーブルそれぞれ材料がセッティングされてて、それぞれが4つのアップルクリスプのホイルを作るみたい!しかも、もうすぐ手を洗った子供たちもやってくる!
つまり、一つのテーブルにママひとりと子供達数人で作るって。(初めて知った!)
え~!私大丈夫?私のテーブルの子達かわいそう!
不安を覚えても今更帰れないし…と困ってるうちに子供たちが登場!

子どもに伝える簡単なフレーズが出てこない現実

リンゴの皮むき器も初めて見た代物。(というか、そこに居た4人ともが、これ使ったことないと言ってた)
英語のレシピ。
一人で子供3人と一緒に料理。うち一人は息子で日本語通じるけど、あてにならんし。

ハードル高すぎる~

teaspoonのはかり方もよくわからない…。
簡単な単語も出てこない…。

超ジェスチャーで先生に聞きまくって、なんとかこさえました。

☆Apple Crisp☆
りんご(中くらい5個、アメリカのりんご結構小さ目)
3/4カップのブラウンシュガー
1/2カップのall-purpose小麦粉
1/2カップのオート麦
1/3カップのバター(室温)
3/4teaspoonのシナモン
3/4teaspoonのナツメグ

オーブンを375℉にセット。
オーブンパンにバターを塗って、りんごの皮をむいてスライスして、オーブンパンに並べる。
他の材料をボールに入れて混ぜ混ぜして、オーブンパンに並べたりんごの上にのせる。
30分オーブンで焼く

レシピを見返して書いてみました。
今気づいたけど、うちのグループ、1/2カップの小麦粉入れてないわー!(汗)

出来上がりは、どこのテーブルにいったのか不明なので、どう違うのかわかりません。。。小麦粉がポイントだったら、ごめんね~子供達。

私が食べたのは、甘酸っぱくておいしかったけど。もう少し、焼いた方がよかったかな?

焼き上がりを待っている間のママトーク、入れず

ところで、オーブンに入れてしまった後、出来上がるまでは子供たちは先生に連れられて教室に戻っていきました。

残されたボランティアのママ3人と、おばあちゃん。
皆さん、しゃべる、しゃべる。ネイティブトーク。
当然、話に入っていけず、所在気なげに、話を聞いていましたが、内容もはっきりわからず…撃沈。

一人だけ、去年も一緒のクラスでうちの息子と仲よくしてくれている男の子のママだったので、そのママとちょっとお話できてよかったわ~。

そこにいた時にふと思ったこと。

子どもを連れていない英語がままならないアジア人の女の人(←つまり、私)って、なかなか話しかけてもらえないだろうな~と。
日本も同じかもしれないけど、特にアメリカは子連れにやさしい。知らない人もよく話しかけてくれます。
だけど、子連れじゃなかったら誰も話しかけてこないんじゃないかな~。
そして、子供が一緒だとどこにいても、あまり孤独感って感じないんですよね、異国であっても。だけど、本当は私ってすごく孤独なんだな~とふと思いました(苦笑)

海外生活の中で、子供たちの存在に助けられている私に気付いたのでした。

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