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イースターでエッグハンティング

4月5日(SUNDAY)はイースター(Easter)でした。イースターとは、イエスキリストが復活したことをお祝いする復活祭で、キリスト教では最も重要な日だそうです。
キリスト教徒ではないので、まったくなじみのないイベントですが、春分後の最初の満月から次の日曜日という日付設定のようです。そして、今年は4月5日でした。その前の金曜日はお休みの会社も多く、金土日の連休になったりするようです。(我が家の旦那の会社はふつ~に出勤でしたけどね。。。)ちょうど、この時期Spring Breakで子供達も春休みに入っています。
さて、娘のキンダーでは、特にイベントはなかったんですが、息子が通うプリスクールはキリスト教会が運営しています。教会も併設されています。なので、春休みに入る前にエッグハンティングが行われました。エッグハンティングは、プラスティックの卵の形をした入れ物に、チョコとか飴とかお菓子を入れて、庭などにばらまきます。それをバケツを持った子供達が探すというイベントです!ハロウィンにひきつづき、お菓子がた~くさんもらえる子供にとってはうれしいイベントですね!
残念なことに風邪をひいて、エッグハンティングには参加できなかった息子。。。でも、先生がちゃんと残しておいてくれましたよ♪
この時期には、エッグハンティングに使う卵の入れ物や、中に入れるお菓子、バケツなんかがスーパーに並びます。我が家も見よう見まねで、友達のお家や自宅でもエッグハンティングしてみましたよ!子供たちは大喜びでした。
でも、チョコや飴が一杯…。子ども達はアメリカに来てから、飴とチョコレートを食べる機会がぐーんと増えました…。それ以外も、グミとか歯にくっつきそうなお菓子でアメリカはあふれています。虫歯が怖い!


子どもの想像力があふれる絵本☆A Picture for Harold’s Room


こんにちは、今日は「A Picture for Harold’s Room」という洋書(英語)絵本をご紹介します。この絵本は、ESLの先生のおすすめなんですよ~。子どもが想像でどんどん書いていく絵の世界にぜったい引き込まれてしまうとってもかわいい絵本です。英語を習い始めた子供におすすめだと思います!
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アメリカの学校のブックフェアに行ってきた

アメリカのキンダーガーテンでは、年に何度か絵本のブックフェアが行われるようです!そのブックフェアに子供を連れて行ってきました♪もちろん売られているのは、洋書絵本ばかりです!
我が家の娘は、アメリカ現地校のキンダーガーテンに通っています。その学校で、学校が終わった後にブックフェアが行われました。秋にもあったので、きっと何度か行われるのでしょう。
こちらのキンダーでは、学校を通して絵本を買う機会が結構あります。まず、毎月1度ブックオーダーのチラシが来ます。娘の学校の本は全部、「Scholastic」というところを通して買うようです。生徒が買った本に対してポイントがつくようで、それがクラスのポイントになり、そのポイントを使ってクラスに新しい絵本を購入するようです。ブックオーダーは、ネットでもできるのですが、そのクラスID?を先生が教えてくれるので、それを入力しておくと、ポイントがクラスに入るようになっています。オーダーした本は、子供が学校でもらってきます。子どもも親からもらうより、先生から本もらうのがうれしそうです!
このブックオーダーのシステムは、息子のプリスクールでも同じことをしています。
さて、ブックフェアに話を戻しますが、
ブックフェアもこの「Scholastic」が主催しています。おすすめの絵本が、対象グレードごとに分かれて展示されていて、見れるようになっていました。ブックフェア用のアプリもあって、行く前にダウンロードしてみたのですが、正直必要なかった(苦笑)だって、ちょっとした一角だけで行われていたからすぐ探せる!レジなんかは先生がしてましたね~。
学校に行くことが少ないので、こんな風に学校に行けるのは、我が家にとっては貴重な機会なのです!それに、おすすめの絵本を手にとって見れるのでいいですね!
何冊か購入して帰ってきました。レジは先生がしていたので、いろんな先生から娘は声をかけられたりしていて、うちの娘のことを知ってくれてるんだな~と安心しました。
我が家の娘は、日本の幼稚園に途中(年長の一学期)まで通っていました。そして、アメリカの新学期8月(インディアナ州は8月から始まります。)から、キンダーに通っています。小学校事情は全く知りませんが、幼稚園でいうと、アメリカの幼稚園は絵本に触れる機会が多いな~と感じます。
毎週水曜日はライブラリーの日で、2冊本を借りてきます。ブックオーダー、ブックフェアもあり、毎週先生から配布される手紙にも、今週読んだ本がずらっと紹介されています。アメリカの幼児教育では、絵本は重要な位置にあるのかなと思いました。
プリスクールでも同じように、絵本の時間がかならず設けられていました。絵本を読む場所がちゃんと用意されていて、生徒はラグに座って、先生はアンティークな椅子に座って絵本を読んでいました。そういうスタイルを、他の学校のライブラリーでも見たことがあります。絵本読み聞かせように、オシャレなアンティークっぽい椅子が設置されてました。外国ぽ~い!(笑)
日本の幼稚園でも、絵本読んだり紙芝居読んだりしてるので一緒かな?
私も本好きな子に育ってほしいな~と思っているので、今は一緒にたくさんの絵本を読みたいなと思っています♪


アメリカの子どもが絶対読む絵本☆The Cat in the Hat

The Cat in the Hat, 50th Birthday (Dr Seuss - Green Back Book)
アメリカで誰もが知る大人気の絵本作家、Dr. Seussの代表作の絵本です。アメリカの人達が子供のころに必ず読んでいる鉄板の洋書(英語)の絵本The Cat in the Hat」です!一度見たら、忘れられない風変わりなこの猫、アメリカではテレビアニメでもやっていますよ!
Dr.Seussの本はたくさんありますが、初めて読むには一番おすすめの絵本になっています。
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セントパトリックディ

アメリカにはSt.Patrick’s Dayというお祝いの日があります!日本では全く聞いたことがないこの祝日(祝日といってもお休みではありませんでした~、学校も会社も)、一体全体どんなことするのでしょうか?
3月17日はSt.Patrick’s Dayでした。St.Patrick’S Dayとは、アイルランドにキリスト教を広めたSt.Patrickの命日なんだそうです。ここアメリカでは、この日は緑の服を着て祝うのだそうです。
はい、出た!また「〇色の服を着て学校に来てくださ~い」ですよ!
この日は息子もちょうどプリスクールがある日でした。そして、息子は、緑の服結構持っているんですね(笑)あわてて買いに行く必要もなく、上下緑のコーディネイトで行きました~。
そして、娘のキンダーガーテンでは、「今日、学校に泥棒が入ったの~!」と興奮して帰ってきました。何?泥棒?
よくよく話を聞いてみると、「アートのクラスが終わって、教室に帰ったら、教室がめちゃくちゃになってた!片付けたはずのおもちゃが散らかってて、椅子もばらばらで、先生のところには、Ahaha!Catch Me!って貼ってあったの~!」と。どうもそれも、St.Patrick’s Dayのイベントようです。(ネットで調べたところによると笑)どうもアイルランドで有名な妖精ラプラコーンの仕業のようです。ラプラコーンはとってもいたづら好きで、St.Patorick’s Dayにキンダーに現れていたづらをしていくのです。捕まえることができると、黄金のありかを教えてくれるというお話もあるようです。
こういったことを全く知らない私達は、きっとこの祝日に関することでイベントだろうなと思いましたが、娘はただただ「泥棒が教室に入った!」とびっくりしています(笑)
この日は緑色のビールを飲むそうですよ!
アメリカではこのように「St.(聖)」とつく祝日が他にもありますね。ただ祝日といっても、休日とは限りません。そういう意味では、日本に比べてお休みが少ない!これは、こちらに来てびっくりしたことでした。アメリカの人は、わざわざ休日にしなくても、自分達で好きな時に休暇を取るんだと英会話の先生に教えてもらいました。な~るほど…。しかし、我が家の主人ように、超日本体質企業に勤めていると、なんか有給も取りにくく、ただ休みが日本より減ってしまったという悲しい現実です。
うちには日本のカレンダーが貼ってあるので、あ~日本は今連休なんだぁとうらやましく思っています。


アメリカの図書館で行われているクラブ

今回は学校行事ではないんですが、市の図書館で行われているクラブに行ってみました!その名も「Lego Club」です。そうです!子ども達が大好きなレゴのクラブです。我が家の長女はレゴが大好きなので、恐る恐るレゴクラブに行ってみました!
日本でもブロックといえば、今はレゴが主流じゃないでしょうか?こちらアメリカでも子ども達にはレゴが大人気です。他のブロックも売っていますが、トイザラスではレゴの売り場が一番大きいです!我が家の娘も日本にいる時から、レゴが大好き。サンタさんには毎年レゴをお願いしています。最近のお気に入りは、もちろん「レゴフレンズ」シリーズですね!(レゴフレンズのダンスあるんですよ~!見たことありますか?)
さて、週一の図書館での読み聞かせに通っているうちにレゴクラブの存在を知った私達ですが、それにレゴ大好きの娘が「行きたい!」と食いつきました。英会話のつたない親子が、見知らぬクラブに入るのはとっても勇気がいります…。でも、図書館の人に確認すると、何歳からでもオッケー!ということだったので、行ってみることにしました。
レゴクラブは、月に1回、図書館で行われています。ダウンタウンのメイン図書館でも行われているので、そちらの方が大所帯なのかもしれませんが、とりあえず家の近所にある小さい市の図書館で潜入です!

レゴクラブは図書館のミーティングルームで行われました。前のテーブルにレゴの箱が置かれて、トレイに自分が使いたいパーツを取っていきます。後はテーブルでひたすらレゴ制作をします(o^^o)時間は45分間!出来上がったレゴは1ヶ月(次のレゴクラブまで)、図書館のショーウィンドウで展示してもらえます!
うちの娘はレゴ好きなので大興奮!せっせとパーツを集めて、作っていきます。「どう?かわいい?」って聞きながら(笑)
ちょっと残念に思ったのは、レゴパーツの収納。大きい箱に、めちゃくちゃにどさっと入っています。そこから使いたいパーツを選ぶのは至難の業。「このパーツ、もう一つ探してっ!」と時間に焦る娘にせかされて、箱をザクザク探すのは大変~!もっと、色とか大きさとかに分けて収納すればいいのにっと思いました。底に眠ってるレゴパーツ、日の目に当たれないよ(苦笑)我が家のレゴは浅いコンテナに色別で分けてますよ!
題して、「海の中」を作り上げた娘は、ショーウィンドウに飾ってもらい、「嬉しすぎるぅ」と大感激して帰ってきました。来月も行こう♪


ゾウさんとブタさんの友情の絵本☆My Friend is Sad (An Elephant and Piggie Book)


こんにちは、pekoママです。今日の洋書(英語)絵本は、「My Friend is Sad (An Elephant and Piggie Book)」です。この絵本は、An Elephant and Piggieというシリーズものの、 ゾウさんとブタさんの友情物語です。
そう、人生に必要なものはいくつかあるけど、その中でも大きな位置を占めるのは友達の存在。子どもに伝えたい大事な「友達」の存在を教えてくれるおすすめの絵本です!
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アメリカの子供たちのおやつ事情

アメリカのキンダーガーテンや、プリスクールでは、スナックタイムがあります。子供たちの大好きなおやつの時間ですね!そんなアメリカの子供たちのおかし事情をお伝えしたいと思います!
学校に入る前は、ネットの情報などで、アメリカの学校では、スナックを持っていくらしい程度の事情は知っていました。実際、子供たちが現地のキンダーガーテンやプリスクールに入学してみると、確かにスナックタイムがありますが、ちょっと違いました。これは学校によって違うかもしれませんね~。

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アメリカの幼稚園のお遊戯会

アメリカの学校のお遊戯会に行ってきました!アメリカで初めての娘の発表会、親は緊張してビデオの手が震えます~。ドキドキの発表会をお伝えします。
そもそもアメリカのキンダーでは、日本の幼稚園のようにあまりお遊戯会のようなものがありません。どうやら今回行った年一回のミュージカルがそれにあたるようです。(授業参観なんかもまだ一度もありません。あるのかどうかわかりませんが、ない気がします…。)
さて、問題のミュージカルですが、内容は3曲ほどみんなで振付で歌って、全員がどれかの曲で何かの楽器を担当するというようなものでした。そして最後には、一人ずつマイクの前に立ってセリフ(自己紹介)を言います。(←ここ緊張!だってうちの娘は英語話せないんだから!)
ミュージカルのお題は、「Snow Helper」。このミュージカルをする前から、学校では地域で働く人々(Comunity Helper)についてお勉強していました。たとえば、先生・お医者さん・消防隊員・警察官など。子ども達はそれぞれ、スノーマンのいろんなコミュニティヘルパーに扮します。うちの娘は、「スノードクター」になっていました。セリフは「My name is 〇〇.I am a snow doctor. I help sick people feel better.」でございます。(先生から事前にセリフを教えてもらい練習していました!)
衣装は、先生からスノーマンの形の紙型を渡されていたので、そこに自由に自分たちの役をアレンジしていきます。あと小物なんかも自由に用意します。うちは、紙でナースの帽子を作ったり、聴診器っぽいのを作ってぶら下げたりしました。手作り感満載でしたけど、なかなか良かったです!
ドキドキのセリフでしたが、堂々言えてました~!発音だけ聞いていたら、すっかりアメリカ人のようでした~!うぅ~ビデオを持つてが感動で揺れますわ。
正直、日本の幼稚園のお遊戯会の足元にも及びません。日本のお遊戯会って相当レベルが高いんじゃないでしょうか?あれを年少から、そろえてやらせる幼稚園の先生ってすごいわ。練習時間も多いですよね。娘が通っていた日本の幼稚園は、年2回お遊戯会があって、それに運動会と、毎回何かの練習をしていた気がします。
その点アメリカの幼稚園は、お遊戯というより、学習発表会。そのテーマについて、勉強していたので、それを発表する場であって、あまり踊りとか楽器とかに関してはいい出来栄えを求めてないと感じました。
でも、世界共通だな~と思ったのは、緊張して声が小さ~い子がいたりして、当たり前のことなんだけど、自己主張の国アメリカだからといって、誰もが人前で話すことに慣れて堂々としているわけではないんだな~と。だって、まだ子供だもの、一緒だよね!


クッキーが食べたくなったら、おすすめの絵本☆If You Give a Mouse a Cookie (If You Give…)


こんにちは、pekoママです。アメリカのスーパーに行くと、甘くておいしいクッキーが棚いっぱいに並べられています。我が家の子供たちは、チョコチップクッキーやM&Mが入ったクッキーが大好きです。
今日の洋書(英語)絵本の一冊は、そんなクッキーのお話「If You Give a Mouse a Cookie (If You Give…)」です。
もしも、ねずみにクッキーをあげたら、どうなるの?子どもと一緒に、クッキーを食べながら読みたい洋書絵本です♪ミルクとクッキーのご用意を!

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