アメリカの学校では、先生に感謝を伝える一週間!

こんにちは!5月に入り、アメリカの現地校はもうすぐ夏休みを迎えます。そして、「Teacher Appriciation Week」なるものが開催されました。まさに、先生にこの1年間の感謝を伝える週間です。それも具体的に指定が(笑)。その辺りがいかにもアメリカっぽいな~。でも、アメリカの学校を知らない私にとっては、はっきり伝えてくれるので有難いです!
さて、現在娘が通っているアメリカの現地校は、8月に始まり5月に終わります。その後、2か月くらいの夏休みがやってきます(…ひたすら恐怖。2か月も子供たちと朝から晩まで!)。ですので、5月はもういろんなイベントが一杯の学校でした。まず学校から「Teacher Appreciation Week is May4-8!」というチラシが配られました。なるほど、先生に感謝を伝える週間なのね、と。
そこには具体的に一週間どんな風に感謝を伝えるのかというのが書かれていました。
月曜日:”Our teachers and Staff are Stars!” 先生や学校スタッフに星型のメッセージカードを持っていく。
火曜日:”Our teachers and staff are Sweet!” 先生や学校スタッフにお菓子(Sweet treat)を持っていく(チョコとかクッキーとか)、もしくは何かSweetなことをしてあげる。(ん~なんだろ?)
水曜日:”Our teacher and staff help our student grow” 先生にお花を贈る。本当のお花でも工作のお花でもお花の絵でも、お花なら何でもあり!
木曜日:”Our teacher and staff keep our students hungy for learding!” この日はPTC(日本のPTAみたいなの。ボランティアの親の会)が先生やスタッフにランチをお届けする。
金曜日:”Our teacher and staff keep our students sharp!” 先生に文房具を贈る。鉛筆一本とかでもOK。我が家は付箋のセットみたいなのを渡しました。
とまぁ、きっとこの一週間は、「Thank you, Mrs.〇〇!」「Oh, So sweet! Wonderfull! Thank you!」的なことがあちこちで繰り広げられたんだと思います(想像ですが笑)
でも、具体的に指定されてるので、さほど迷うことなく準備ができました。お花を贈った水曜は、我が家の娘は薄紙でお花を作って持っていったのですが、スクールバスにはバラ一厘を持った男の子が乗ってましたよ。フフフ、先生嬉しいだろうな。
日本の公立の先生って、プレゼント受け取らないんですよね?確か。でも、こんなに公にちょっとしたプレゼントを渡す日が1年に1度くらいあってもいいかもね。

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