かわいいクマのクリスマスの絵本☆Bear Stays Up FOR CHRISTMAS

≪今日の一冊、クリスマスにおすすめの洋書(英語)絵本≫

かわいいクマさんとその仲間たちが送るクリスマスの洋書絵本です!やさしい絵でたくさんの動物が出てくるので小さい子と一緒に読むのにとってもおすすめです。

こちらのクマさんの絵本もアメリカの子ども達に大人気で、このクマさんもシリーズ化されています。動物の絵が詳細で、かわいらしくって子供が好きになるのも納得の絵本です。我が家にはプリスクールに通う4歳の子どもがいるのですが、この子が去年クリスマスプレゼントにプリの先生からいただいた本です♪先生おすすめのクリスマス絵本ですね!

スポンサーリンク

Bear Stays Up for Christmas
by Karma Wilson

お話は、クリスマスイブの日。まだ冬眠中で、大きないびきをかいているクマさんのところに、森の仲間の動物たちが集まってきて、クマさんを起こします。「Dear Bear, GET UP!」、今年のクリスマスは寝させないよ~と。毎年、クマさんは冬眠中で、クリスマスは寝ているのかもしれませんね。頑張って目を覚ませようとするクマさんは、仲間たちとクリスマスの準備をはじめます。クリスマスツリーにする松の木をとってきたり、ミントティーを入れて、ツリーの飾りにするポップコーンを作ったり、フルーツケーキを焼いたりして、クマさんを寝させないようにします。時々寝そうになるけど、クマさんは「But the bear stays up!」。頑張ってます~。クマさんは最後まで起きて、クリスマスを楽しむことができるのでしょうか?森の仲間たちもクマさんも、一緒にクリスマスを過ごしたいという気持ちが伝わってくるやさしい絵本です。

森の仲間たちには、うさぎ、ねずみ、アナグマ、ホリネズミ(Gopher)、モグラ、カラス(Raven)、ミソサザイ(Wren、鳥です)。動物の絵が、詳細で、しかもかわいいです。動物の絵を見ながら、英語でなんて言うのかを覚えるのもいいですね!ちょっと日本ではなじみのない名前も出てきますが。
アメリカでは、クリスマスは家族の大イベントです。家の飾りつけから、サンタの迎え方?まで、徹底しています。たとえば、クリスマスイブの日、子ども達は、サンタさんのために「クッキーとミルク」、トナカイのためのエサを用意して眠りにつきます。去年、我が家も幼稚園のイベントで、トナカイのエサを作ったので、外に置いておきました。朝なくなってたから、食べてくれたかな(笑)?

クリスマスを題材にした洋書絵本もたくさんあります。絵本をとおして、外国のクリスマスの様子や伝統を知ることができるのも、洋書絵本の醍醐味ですね!

こちらの絵本は、日本語翻訳もありました。クリスマスの時期にぜひ読んであげてください♪
クリスマスにはおきててくまさん

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA