アメリカの学校行事 一覧

アメリカの夏休みVBS

こんにちは!pekoです。アメリカの現地校の夏休みは2ヶ月くらいあります。アメリカの現地校キンダー&プリスクールに通ううちの娘&息子は、6月から夏休みに入っており、やっと半分終わったとこです。ながっ!ながすぎる!日本に帰る予定のない夏休み、Vacation Bible School(VBC)という教会のイベントに行ってきました!
ちなみに我が家はクリスチャンではありません。知り合いが通う教会で子供の為のVBSというのがあるよと教えてもらい事前に登録して行くことにしました。月曜から金曜まで、朝の9:00〜12:00です。いろんな教会で行われているプログラムのようで、今年のテーマは「エベレスト」。エベレストをテーマに毎日バイブルに書かれている教えと生息する動物、ゲームやクラフトが行われました。プリの息子は3〜5歳児が集まって、教室でボランティアのおばあちゃん達に見守られ、キンダーの娘は小グループになって、いろんなゲームやクラフトをして回ります。
初日だけ娘についていたのですが、なかなか面白かったですよ。まずビックリなのが、最初と最後は全員集まって歌を歌うのですが、知ってるような賛美歌じゃない!(私は高校がクリスチャンの学校だったので礼拝がありました)もうPOPミュージックです!スクリーンに若者が現れ、かっこいい音楽に合わせて踊りながら、歌うビデオが流されます。確かに歌詞は「God」とか出てきますけど。子供達も総立ちで振り付けマネしながら歌ってました。現代的!仏教ではありえないな。
「エベレスト」がテーマなので、氷を持って自己紹介して次に回していったり、雪みたいなのを作る実験したり、もちろんスナックタイムもあり楽しめました。最終日にはネパールの地震の寄付も募りました。
学校が夏休みに入って、毎日朝から晩までずーっと一緒。正直、クタクタです…。こちらではサマーキャンプがたくさんあって、みんなそういうのに行かせるようです。しかし、キンダー以上しか参加できないものが多くて、英語も覚束ない娘だけを入れるのもとちゅうちょしてるうちに空きもなくなり。そんな中でのVBS。私にとっては、束の間の息抜きになりました。

校長先生が引退です。アメリカの学校では?

娘が通うアメリカの学校(現在キンダーガーテン)の校長先生が今年で引退されます。結構年配の方だったので、定年?(ちょっと定かではありません)。なので、5月に今度は校長先生の為の一週間が始まりました。こちらもちゃんとお知らせが。「May 18-22 is Mrs.〇〇!(校長先生のお名前)」
月曜日:学校のTシャツ、もしくはスクールカラーを身につけてきてね。そして、夕方6時から8時はスケートパーティがあるから来てね!(ローラースケート場で)
火曜日:校長先生にメッセージカードや絵を持ってきてね。スクラップブックを作るよ!
水曜日:”Our Future’s So Bright”っていうことで、ホットピンクの服にサングラスかけて学校来てね!
木曜日:校長先生は本が大好き。校長先生の好きな本の読み聞かせをするよ。本のギフトカードを贈るから、一人25セント持ってきてね。それから、校長先生みたいな恰好で来てね。テニスシューズ、ブレスレット、カーディガン
金曜日:今日はスペシャルゲストがパフォーマンスをするよ!
という感じで、学校をあげて、校長先生の引退のお祝いをしたようです。他にも、別の日には、校長先生がバウンシーハウス(空気入れた大きなすべり台とか、ジャンプするのとか、お家とか)借りてくれて、体育館で午後から遊んでいました。子供たちはハウンシーハウスが大好きです☆
あと、うちの娘はローラースケートパーティにも出かけ、初ローラースケートを経験しましたよ☆
日本だと校長先生と接する機会は多いんでしょうか?私が子供の頃は、親が校長先生と連絡をとったりするのは稀なような…。私もアメリカで校長先生と接する機会はありませんでした。でも、毎朝学校に校長先生は出ていましたね。あと、何度も注意された子は、最終的に校長室に行かされるようでした。
今通っている現地校では、欠席の連絡を必ずしないといけないんですが、その連絡がない場合、学校の事務所が確認の電話を必ずかけてくることになっています。そして、つながらない場合は、届け出ている全ての連絡先に電話をかけ、それでも生徒の所在がとれない場合は、校長先生が家を訪問するということになっています。うちも2度ほど事務所から連絡をもらったことが。(欠席連絡したんですが、録音されてなかったようで…電話って本当難しい)
アメリカの現地校は、女の先生ばかりです!校長先生も女性が多いですね。今度新しくやってくる先生の紹介もあったのですが、その方も女性です。しかも、若そう♪どこの学校でもそうだと思うのですが、校長先生によって学校の雰囲気は変わってくるようなので、今度の校長先生はどんなかな?


アメリカの学校では、先生に感謝を伝える一週間!

こんにちは!5月に入り、アメリカの現地校はもうすぐ夏休みを迎えます。そして、「Teacher Appriciation Week」なるものが開催されました。まさに、先生にこの1年間の感謝を伝える週間です。それも具体的に指定が(笑)。その辺りがいかにもアメリカっぽいな~。でも、アメリカの学校を知らない私にとっては、はっきり伝えてくれるので有難いです!
さて、現在娘が通っているアメリカの現地校は、8月に始まり5月に終わります。その後、2か月くらいの夏休みがやってきます(…ひたすら恐怖。2か月も子供たちと朝から晩まで!)。ですので、5月はもういろんなイベントが一杯の学校でした。まず学校から「Teacher Appreciation Week is May4-8!」というチラシが配られました。なるほど、先生に感謝を伝える週間なのね、と。
そこには具体的に一週間どんな風に感謝を伝えるのかというのが書かれていました。
月曜日:”Our teachers and Staff are Stars!” 先生や学校スタッフに星型のメッセージカードを持っていく。
火曜日:”Our teachers and staff are Sweet!” 先生や学校スタッフにお菓子(Sweet treat)を持っていく(チョコとかクッキーとか)、もしくは何かSweetなことをしてあげる。(ん~なんだろ?)
水曜日:”Our teacher and staff help our student grow” 先生にお花を贈る。本当のお花でも工作のお花でもお花の絵でも、お花なら何でもあり!
木曜日:”Our teacher and staff keep our students hungy for learding!” この日はPTC(日本のPTAみたいなの。ボランティアの親の会)が先生やスタッフにランチをお届けする。
金曜日:”Our teacher and staff keep our students sharp!” 先生に文房具を贈る。鉛筆一本とかでもOK。我が家は付箋のセットみたいなのを渡しました。
とまぁ、きっとこの一週間は、「Thank you, Mrs.〇〇!」「Oh, So sweet! Wonderfull! Thank you!」的なことがあちこちで繰り広げられたんだと思います(想像ですが笑)
でも、具体的に指定されてるので、さほど迷うことなく準備ができました。お花を贈った水曜は、我が家の娘は薄紙でお花を作って持っていったのですが、スクールバスにはバラ一厘を持った男の子が乗ってましたよ。フフフ、先生嬉しいだろうな。
日本の公立の先生って、プレゼント受け取らないんですよね?確か。でも、こんなに公にちょっとしたプレゼントを渡す日が1年に1度くらいあってもいいかもね。


イースターでエッグハンティング

4月5日(SUNDAY)はイースター(Easter)でした。イースターとは、イエスキリストが復活したことをお祝いする復活祭で、キリスト教では最も重要な日だそうです。
キリスト教徒ではないので、まったくなじみのないイベントですが、春分後の最初の満月から次の日曜日という日付設定のようです。そして、今年は4月5日でした。その前の金曜日はお休みの会社も多く、金土日の連休になったりするようです。(我が家の旦那の会社はふつ~に出勤でしたけどね。。。)ちょうど、この時期Spring Breakで子供達も春休みに入っています。
さて、娘のキンダーでは、特にイベントはなかったんですが、息子が通うプリスクールはキリスト教会が運営しています。教会も併設されています。なので、春休みに入る前にエッグハンティングが行われました。エッグハンティングは、プラスティックの卵の形をした入れ物に、チョコとか飴とかお菓子を入れて、庭などにばらまきます。それをバケツを持った子供達が探すというイベントです!ハロウィンにひきつづき、お菓子がた~くさんもらえる子供にとってはうれしいイベントですね!
残念なことに風邪をひいて、エッグハンティングには参加できなかった息子。。。でも、先生がちゃんと残しておいてくれましたよ♪
この時期には、エッグハンティングに使う卵の入れ物や、中に入れるお菓子、バケツなんかがスーパーに並びます。我が家も見よう見まねで、友達のお家や自宅でもエッグハンティングしてみましたよ!子供たちは大喜びでした。
でも、チョコや飴が一杯…。子ども達はアメリカに来てから、飴とチョコレートを食べる機会がぐーんと増えました…。それ以外も、グミとか歯にくっつきそうなお菓子でアメリカはあふれています。虫歯が怖い!


アメリカの学校のブックフェアに行ってきた

アメリカのキンダーガーテンでは、年に何度か絵本のブックフェアが行われるようです!そのブックフェアに子供を連れて行ってきました♪もちろん売られているのは、洋書絵本ばかりです!
我が家の娘は、アメリカ現地校のキンダーガーテンに通っています。その学校で、学校が終わった後にブックフェアが行われました。秋にもあったので、きっと何度か行われるのでしょう。
こちらのキンダーでは、学校を通して絵本を買う機会が結構あります。まず、毎月1度ブックオーダーのチラシが来ます。娘の学校の本は全部、「Scholastic」というところを通して買うようです。生徒が買った本に対してポイントがつくようで、それがクラスのポイントになり、そのポイントを使ってクラスに新しい絵本を購入するようです。ブックオーダーは、ネットでもできるのですが、そのクラスID?を先生が教えてくれるので、それを入力しておくと、ポイントがクラスに入るようになっています。オーダーした本は、子供が学校でもらってきます。子どもも親からもらうより、先生から本もらうのがうれしそうです!
このブックオーダーのシステムは、息子のプリスクールでも同じことをしています。
さて、ブックフェアに話を戻しますが、
ブックフェアもこの「Scholastic」が主催しています。おすすめの絵本が、対象グレードごとに分かれて展示されていて、見れるようになっていました。ブックフェア用のアプリもあって、行く前にダウンロードしてみたのですが、正直必要なかった(苦笑)だって、ちょっとした一角だけで行われていたからすぐ探せる!レジなんかは先生がしてましたね~。
学校に行くことが少ないので、こんな風に学校に行けるのは、我が家にとっては貴重な機会なのです!それに、おすすめの絵本を手にとって見れるのでいいですね!
何冊か購入して帰ってきました。レジは先生がしていたので、いろんな先生から娘は声をかけられたりしていて、うちの娘のことを知ってくれてるんだな~と安心しました。
我が家の娘は、日本の幼稚園に途中(年長の一学期)まで通っていました。そして、アメリカの新学期8月(インディアナ州は8月から始まります。)から、キンダーに通っています。小学校事情は全く知りませんが、幼稚園でいうと、アメリカの幼稚園は絵本に触れる機会が多いな~と感じます。
毎週水曜日はライブラリーの日で、2冊本を借りてきます。ブックオーダー、ブックフェアもあり、毎週先生から配布される手紙にも、今週読んだ本がずらっと紹介されています。アメリカの幼児教育では、絵本は重要な位置にあるのかなと思いました。
プリスクールでも同じように、絵本の時間がかならず設けられていました。絵本を読む場所がちゃんと用意されていて、生徒はラグに座って、先生はアンティークな椅子に座って絵本を読んでいました。そういうスタイルを、他の学校のライブラリーでも見たことがあります。絵本読み聞かせように、オシャレなアンティークっぽい椅子が設置されてました。外国ぽ~い!(笑)
日本の幼稚園でも、絵本読んだり紙芝居読んだりしてるので一緒かな?
私も本好きな子に育ってほしいな~と思っているので、今は一緒にたくさんの絵本を読みたいなと思っています♪


セントパトリックディ

アメリカにはSt.Patrick’s Dayというお祝いの日があります!日本では全く聞いたことがないこの祝日(祝日といってもお休みではありませんでした~、学校も会社も)、一体全体どんなことするのでしょうか?
3月17日はSt.Patrick’s Dayでした。St.Patrick’S Dayとは、アイルランドにキリスト教を広めたSt.Patrickの命日なんだそうです。ここアメリカでは、この日は緑の服を着て祝うのだそうです。
はい、出た!また「〇色の服を着て学校に来てくださ~い」ですよ!
この日は息子もちょうどプリスクールがある日でした。そして、息子は、緑の服結構持っているんですね(笑)あわてて買いに行く必要もなく、上下緑のコーディネイトで行きました~。
そして、娘のキンダーガーテンでは、「今日、学校に泥棒が入ったの~!」と興奮して帰ってきました。何?泥棒?
よくよく話を聞いてみると、「アートのクラスが終わって、教室に帰ったら、教室がめちゃくちゃになってた!片付けたはずのおもちゃが散らかってて、椅子もばらばらで、先生のところには、Ahaha!Catch Me!って貼ってあったの~!」と。どうもそれも、St.Patrick’s Dayのイベントようです。(ネットで調べたところによると笑)どうもアイルランドで有名な妖精ラプラコーンの仕業のようです。ラプラコーンはとってもいたづら好きで、St.Patorick’s Dayにキンダーに現れていたづらをしていくのです。捕まえることができると、黄金のありかを教えてくれるというお話もあるようです。
こういったことを全く知らない私達は、きっとこの祝日に関することでイベントだろうなと思いましたが、娘はただただ「泥棒が教室に入った!」とびっくりしています(笑)
この日は緑色のビールを飲むそうですよ!
アメリカではこのように「St.(聖)」とつく祝日が他にもありますね。ただ祝日といっても、休日とは限りません。そういう意味では、日本に比べてお休みが少ない!これは、こちらに来てびっくりしたことでした。アメリカの人は、わざわざ休日にしなくても、自分達で好きな時に休暇を取るんだと英会話の先生に教えてもらいました。な~るほど…。しかし、我が家の主人ように、超日本体質企業に勤めていると、なんか有給も取りにくく、ただ休みが日本より減ってしまったという悲しい現実です。
うちには日本のカレンダーが貼ってあるので、あ~日本は今連休なんだぁとうらやましく思っています。


アメリカの図書館で行われているクラブ

今回は学校行事ではないんですが、市の図書館で行われているクラブに行ってみました!その名も「Lego Club」です。そうです!子ども達が大好きなレゴのクラブです。我が家の長女はレゴが大好きなので、恐る恐るレゴクラブに行ってみました!
日本でもブロックといえば、今はレゴが主流じゃないでしょうか?こちらアメリカでも子ども達にはレゴが大人気です。他のブロックも売っていますが、トイザラスではレゴの売り場が一番大きいです!我が家の娘も日本にいる時から、レゴが大好き。サンタさんには毎年レゴをお願いしています。最近のお気に入りは、もちろん「レゴフレンズ」シリーズですね!(レゴフレンズのダンスあるんですよ~!見たことありますか?)
さて、週一の図書館での読み聞かせに通っているうちにレゴクラブの存在を知った私達ですが、それにレゴ大好きの娘が「行きたい!」と食いつきました。英会話のつたない親子が、見知らぬクラブに入るのはとっても勇気がいります…。でも、図書館の人に確認すると、何歳からでもオッケー!ということだったので、行ってみることにしました。
レゴクラブは、月に1回、図書館で行われています。ダウンタウンのメイン図書館でも行われているので、そちらの方が大所帯なのかもしれませんが、とりあえず家の近所にある小さい市の図書館で潜入です!

レゴクラブは図書館のミーティングルームで行われました。前のテーブルにレゴの箱が置かれて、トレイに自分が使いたいパーツを取っていきます。後はテーブルでひたすらレゴ制作をします(o^^o)時間は45分間!出来上がったレゴは1ヶ月(次のレゴクラブまで)、図書館のショーウィンドウで展示してもらえます!
うちの娘はレゴ好きなので大興奮!せっせとパーツを集めて、作っていきます。「どう?かわいい?」って聞きながら(笑)
ちょっと残念に思ったのは、レゴパーツの収納。大きい箱に、めちゃくちゃにどさっと入っています。そこから使いたいパーツを選ぶのは至難の業。「このパーツ、もう一つ探してっ!」と時間に焦る娘にせかされて、箱をザクザク探すのは大変~!もっと、色とか大きさとかに分けて収納すればいいのにっと思いました。底に眠ってるレゴパーツ、日の目に当たれないよ(苦笑)我が家のレゴは浅いコンテナに色別で分けてますよ!
題して、「海の中」を作り上げた娘は、ショーウィンドウに飾ってもらい、「嬉しすぎるぅ」と大感激して帰ってきました。来月も行こう♪


アメリカの子供たちのおやつ事情

アメリカのキンダーガーテンや、プリスクールでは、スナックタイムがあります。子供たちの大好きなおやつの時間ですね!そんなアメリカの子供たちのおかし事情をお伝えしたいと思います!
学校に入る前は、ネットの情報などで、アメリカの学校では、スナックを持っていくらしい程度の事情は知っていました。実際、子供たちが現地のキンダーガーテンやプリスクールに入学してみると、確かにスナックタイムがありますが、ちょっと違いました。これは学校によって違うかもしれませんね~。

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アメリカの幼稚園のお遊戯会

アメリカの学校のお遊戯会に行ってきました!アメリカで初めての娘の発表会、親は緊張してビデオの手が震えます~。ドキドキの発表会をお伝えします。
そもそもアメリカのキンダーでは、日本の幼稚園のようにあまりお遊戯会のようなものがありません。どうやら今回行った年一回のミュージカルがそれにあたるようです。(授業参観なんかもまだ一度もありません。あるのかどうかわかりませんが、ない気がします…。)
さて、問題のミュージカルですが、内容は3曲ほどみんなで振付で歌って、全員がどれかの曲で何かの楽器を担当するというようなものでした。そして最後には、一人ずつマイクの前に立ってセリフ(自己紹介)を言います。(←ここ緊張!だってうちの娘は英語話せないんだから!)
ミュージカルのお題は、「Snow Helper」。このミュージカルをする前から、学校では地域で働く人々(Comunity Helper)についてお勉強していました。たとえば、先生・お医者さん・消防隊員・警察官など。子ども達はそれぞれ、スノーマンのいろんなコミュニティヘルパーに扮します。うちの娘は、「スノードクター」になっていました。セリフは「My name is 〇〇.I am a snow doctor. I help sick people feel better.」でございます。(先生から事前にセリフを教えてもらい練習していました!)
衣装は、先生からスノーマンの形の紙型を渡されていたので、そこに自由に自分たちの役をアレンジしていきます。あと小物なんかも自由に用意します。うちは、紙でナースの帽子を作ったり、聴診器っぽいのを作ってぶら下げたりしました。手作り感満載でしたけど、なかなか良かったです!
ドキドキのセリフでしたが、堂々言えてました~!発音だけ聞いていたら、すっかりアメリカ人のようでした~!うぅ~ビデオを持つてが感動で揺れますわ。
正直、日本の幼稚園のお遊戯会の足元にも及びません。日本のお遊戯会って相当レベルが高いんじゃないでしょうか?あれを年少から、そろえてやらせる幼稚園の先生ってすごいわ。練習時間も多いですよね。娘が通っていた日本の幼稚園は、年2回お遊戯会があって、それに運動会と、毎回何かの練習をしていた気がします。
その点アメリカの幼稚園は、お遊戯というより、学習発表会。そのテーマについて、勉強していたので、それを発表する場であって、あまり踊りとか楽器とかに関してはいい出来栄えを求めてないと感じました。
でも、世界共通だな~と思ったのは、緊張して声が小さ~い子がいたりして、当たり前のことなんだけど、自己主張の国アメリカだからといって、誰もが人前で話すことに慣れて堂々としているわけではないんだな~と。だって、まだ子供だもの、一緒だよね!


アメリカの超有名絵本作家Dr.Seussをご存じですか?

皆さん、Dr.Suessとうアメリカの絵本作家をご存じでしょうか?きっと洋書絵本が好きな方は一度はDr.Suessの書いた絵本をご覧になったことがあると思います。このアメリカでとっても有名な絵本作家の誕生日(3月2日)を祝って、アメリカの学校や図書館ではいろんなイベントを行うようです。
うちの娘が通うキンダーでは、今週「Celebrating Dr.Seuss」ということで、彼の作品になぞって、おもしろ企画をしておりました(*^_^*)
月曜日「Green Eggs and Ham」学校に緑色を来て行こう!
火曜日「Fox in the Socks」クレイジーな靴下をはいて学校に行こう!
水曜日「One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish」赤と青を来て学校へ行こう!
木曜日「Cat in the Hat」帽子をかぶって学校へ行こう!
金曜日「My Many Colored Days」学校のTシャツか、もしくはレインボーカラーのTシャツを着て学校へ行こう!
きっと着ていく子供たちは楽しかろう…、でも親は大変(汗)クレイジーな靴下ってどんなの?どこに売ってるんでしょうか???悩む母はウォルマートでゲットした、動物の顔が書かれている靴下をはかせていきました。でも、靴はいてるから見えないし。
「どうだった?」と聞くと、「みんなこんな感じのや、先生はしましまのすごーい長い靴下はいてた(笑)」そうです。靴脱いで、みんなでクレイジーな靴下を見せ合ったらしいです。そして、Dr.Seussの絵本を読んだそうです。
アメリカのキンダーは遊び心がありますね~。
アメリカのキンダーやプリスクールに通いだして、半年。時々こういうことがあります。「明日は○○デーです。○○な格好で学校に来てください!(来てもいいですよ!)」という案内が急に入ってたりします(汗)
今まであったのは、
○パジャマデー(パジャマを着て学校に行く。)
○スーパーヒーローデー(好きなスーパーヒーローの格好をしていく。)
○好きなスポーツチームの格好をしてくるデー?
○赤い服を身に着けてきてデー?(これは何のためだったか思い出せない…)
着てこなくてもいいのかもしれませんが、アメリカ生活初心者の私たちは、その度にあせって家にある服を探しまくったり、買いにいったりします。。。
スーパーヒーローって…、女子はそんな服持ってないよー!