今日の一冊は、かわいいネズミが出てくるハロウィンの洋書（英語）絵本「It’s Pumpkin Day, Mouse! (If You Give…)」です。簡単だけど、よく使う単語が出てきて、英語に初めてふれる小さい子どもにとってもおすすめです！
It’s Pumpkin Day, Mouse! (If You Give…)
BY Laura Numeroff
こちらの洋書絵本は「IF YOU GIVE…」シリーズのネズミさんが出てくれるかわいいお話です。ジャコラタン（Jack-o-Lantern）ってご存知ですか？ハロウィンの時期にかぼちゃの中をくりぬいて、つくるラタンです。このお話ではかぼちゃをくりぬいてはいないんですが、ねずみさんが７つのかぼちゃにいろんな顔を描いていきます。笑っていたり、悲しんでいたり、おかしな顔だったり…。一個かぼちゃがなくなったとネズミさんが探していたら、なんと、ワンちゃんが勝手にかぼちゃに顔を書いています（笑）こうやって、楽しく秋やハロウィンの準備を楽しむんですね。
かぼちゃの表情と、「happy」とか「sad」とか簡単な単語が出てきて、単語と意味をつなぎやすくなっています。英語を勉強しはじめの子どもや、小さい子の読み聞かせにぴったりな洋書絵本です！
「IF YOU GIVE…」シリーズの中でもとっても有名な本があるので、その絵本もいずれブログで紹介したいと思います♪
こちらアメリカでは、ハロウィンの時期になるとこのジャコラタン用の大きなかぼちゃがスーパーにたくさん並びます。パンプキンパッチ（Pumpkin Pach）といって、農場とかでも販売されていて、娘の初めてのフィールドトリップでは、農場にいってパンプキンを選んで帰ってきました。そして、このネズミさんのように、かぼちゃにペイントしてましたね！私はこっちに来てから、ジャコラタンを初めて知りました。このかぼちゃの顔は、なんとなく知っているんですけど、かぼちゃのおばけ？のように思ってました。
私たちは去年の夏にアメリカに越してきたばかりで、ハロウィンのこともよくわかっていませんでした。家もちょこっとデコレーションしてみただけ。でも、今年はこのジャコラタンにもぜひ子どもと一緒に挑戦してみようと思います。顔の下絵やキットなんかも売ってて、結構簡単に作れるみたいです。
ちょっと季節はずれでしたが（苦笑）、ハロウィンの洋書絵本の紹介でした！
追記（8/25/2015）
「IF YOU GIVE…」シリーズの記事はこちらです！
→クッキーが食べたくなったら、おすすめの絵本☆If You Give a Mouse a Cookie (If You Give…) （クリックで記事にとびます♪）
