世界ってどんなところ?☆Rooster Is Off to See the World

Rooster Is Off to See the World (The World of Eric Carle)
こんにちは、pekoママです。こないだから、掃除というか捨てるということに没頭しております。家がすっきりすると、気持ちがいいもんですね~。
さて、今日ご紹介する洋書(英語)絵本は、日本でも大人気の絵本作家ERIC CARLEの「Rooster Is Off to See the World」です。さすが、ERIC CARLEの絵本は、絵がとっても素敵です。タイトルからすると、世界を見に行くんだと思うのですが、壮大なテーマですよね?そして、One, Two, Threeと、数を覚えるのにもとってもおすすめの一冊です!

Rooster Is Off to See the World (The World of Eric Carle)

By Eric Carle

ある朝、にわとりは世界を見るために出かけます。途中で、2匹の猫に会い、「一緒に世界を見に行かないか?」と誘うと、2匹の猫は、「よろこんで!」とついてきます。次にあうのは、3匹のかえる…。にわとりは、世界を見るために出かけた道で、出会った動物を次々に誘って一緒に出掛けます。
みんなで楽しく出かけていたんですが、暗くなってくると、ついてきた動物たちは、「一体どこでご飯食べるの?」「どこで寝るの?」と不安になってきます。そして、次々と引き返してしまいます。とうとう一人ぼっちになってしまったにわとりは、世界を見ることができたのでしょうか?

こちらの英語の絵本は、「ready-to-read」になっているので、英語を自分で読み始めた子供におすすめです。そして、2匹の猫、3匹のカエル…と、5匹までの動物が出てきます。英語の数を数える勉強にもなりますよね。絵が素敵なので、絵の中の動物が何匹いるのか数えてもいいと思います。

皆さんも一度はご覧になったことがあると思いますが、Eric Carlの絵本は、絵が独特でとっても素敵です。絵本棚にあるだけで、なんかおしゃれですよね。とっても有名な絵本に「The Very Hungry Caterpillar(邦題:はらぺこあおむし)」がありますが、こちらはキンダーガーテンの時に教材になっていました。絵本を読んだり、絵を描いたり、あおむしから蝶々になる変化を習ったりと、かなり時間をとってやっていました。実際クラスで青虫を飼って、さなぎから蝶になる瞬間を見て、娘は感激してましたよ。


こちらももちろんおススメです!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA