こんにちは、pekoママです。
今日、久しぶりにドキドキしました。というか、ドキドキするほどのことでもないんですが、アメリカの学校に行くというだけで、勝手に緊張してドキドキする免疫のない私です。。。(苦笑)
今日、娘の通うアメリカの小学校に何しに行ったのかというと、
ボランティア!
アメリカは、ボランティアが盛んに行われている国です。
日本だと、ボランティアといえば、奉仕精神にあふれた積極的な人がやっているイメージがありますが、アメリカでは普通の人が日常的に行っていることのようですね。
もちろん、学校でもボランティアが普通に行われています。
それに参加する親もたくさんいます。
アメリカの学校のボランティアってこんなことします!
学校が始まってすぐに、先生からクラスヘルパー(学校のボランティア)の募集がかかります。
自分の希望する曜日や時間、頻度などを書いて申し込みをします。
あと、どんなボランティアを希望するか。
- クラスに入って小グループの子供たちのヘルプをする
- コピーしたり、紙をカットしたり糊付けしたりの先生のヘルプ
- 家でカットしたりの作業
私は子供に質問されても答えられないかも…とちょっと不安だったので、2の先生のヘルパーを希望しました。
その後先生からスケジュールが組まれて、ボランティア希望の親に配られます。
このクラスヘルパー以外にも、先生からの連絡でイベントのお手伝いなどのボランティアもあるし、PTC(日本のPTAみたいなの)に入ればもっと本格的な活動が待っていると思います。
とりあえず、学校に日本人は我が家だけ、知り合いは皆無の私なので、先生と顔見知りになって娘の様子も見れたらいいな~というところから頑張ります。
アメリカならでは、バックグランドチェック
さて、これはアメリカならではと思うのですが、ボランティアをする場合バックグランドチェックを受けないといけません。
犯罪歴がないかとかを申告するのです。
特に娘の通う学校は、このバックグランドチェックが徹底していて、これを受けていないと学校の中に入れません。パブリックイベントには入れるのですが、それ以外ではランチビジティング(学校にランチをしにいける)すら行けないのです。
そして、学校に訪問するのも突然してはいけません。24時間前にオフィスに電話して来校の承認を得るのです。なんとも、厳重な。気軽に中に入れない学校です。
学校の建物入口には鍵がしてあり、入る場合は、インターホンで来校をつげて、ロックを解除してもらい、オフィスでチェックを受けなければならないのです。
とっても厳重です。
が、そうしないと子供の安全が守れないというアメリカの現実なんでしょう。
ちなみにスクールディストリクトは、その市ではとても安全とされている地域ですが、こういうことには他の学区と比べても厳しいです。
今日は1時間、ワークルームで黙々と作業してきました!
さて、今日は指定された時間に学校を訪れ、オフィスでチェックインします。ビジターのシールを貼って、それから、娘のクラスへと。
ど緊張で、クラスをノックして入っていくと、当然子供たちの注目の的。
ひぇ~、しかも娘がいない。クラスの半分くらい?(どうもコンピューターのテストを半分づつ受けてたようです。)
先生が、「Hello~」と近づいてきて、今日の用事を伝えてくれます。
これを25部コピーとって、これを全部切り取って、これをこのカラーペーパーに糊付けして、あと、コピー用紙を切ってブランク用紙100枚作って。
これらの作業をコピー機のあるワークルームでやってきてね!
みたいな。
あ、クラスの中でしないのね。
最後になんと言われたかわからなかったのですが、「OK」っていうとなぜかクラスの男の子が一人ワークルームまで案内してくれることになりました。
ワークルームでは、他のクラスのママボランティアが3人せっせと作業していました。
コピー機の使い方を教えてもらい私も黙々と作業に没頭。
うち2人のママはお友達のようで、ひたすらしゃべりまくって作業していました。これはリスニングのチャンスと耳を傾けたもののネイティブスピーカー同士の会話って、マジ難しい…。
めちゃくちゃ早いねん。
なんか一生懸命「Tatto」の話をしていたようですが、さっぱりわからなかった。
こんな普通そうなママでもタトゥーがどっか入ってるんかいな、とちら見しながら(笑)
そう余談だけど、アメリカ人タトゥーしてる人すっごい多いから。普通のママでもいるから。
そうこうしているうちに、1時間終了~。
全部できなかった。
クラスに持ち帰り、先生に挨拶して帰りました。
帰りには、娘もクラスにいて、バイバイが言えました。
黙々と作業しただけど、一人でそんなことする時間もない私には結構楽しかったな~!