寒がりなスノーマンの絵本☆Sneezy the Snowman

≪今日の一冊、雪が降ってきた!と思ったら読みたい洋書(英語)絵本≫
こんにちは、pekoママです。とうとうインディアナにも初雪が降りました。急に気温がぐーんと下がり、1日で銀世界へと変わってしまいました。寒い、寒すぎる。長い、長すぎる冬…とテンションがダダ下がりのママに比べて、子供たちはおおはしゃぎ!

さて、今日の洋書(英語)絵本の一冊は、「Sneezy the Snowman」。こんな寒がりなスノーマン見たことない!と、思わず笑ってしまう英語の絵本です。スノーマンと子供たちのやりとりがとってもかわいいです。子供は本当におしゃべりを雪だるまとしてるかもしれませんね~(笑)


Sneezy the Snowman
 By Maureen Wright(illustrated by Stephen Gilpin)

どうですか、表紙のスノーマン。今にもぶるぶる震えてくしゃみをしそうな様子があらわれていますね!この洋書絵本の主人公は、スノーマン!雪が降ったら、みんなが作りたくなる雪だるまです。しかし、このスノーマンはとっても寒がり。雪でできてるくせに!ぶるぶる震えて、子供たちに言います。「うぅ~、寒い。あったかい飲み物が飲みたい~!」子供たちがホットココアをあげると、喜んで飲みます。でも!熱いものを飲んで、溶けてしまいます!そして、すっかり溶けてしまったスノーマンが「もう一回作って~!」と子供たちにお願いして、また新しく作り直します。でも、「やっぱり寒い…」と震えるスノーマン。雪でできてるくせに!子供たちは自分のマフラーなどを貸したりしますが、寒がりのスノーマンは、お風呂に入ったり、たき火にあたったり、そしてその度に溶ける(笑)最後は、ちょうどいい感じになりますが、果たしてどんな姿でしょうか?

子ども達とスノーマンのやり取りがとってもかわいい絵本です。自分たちのマフラーや帽子を貸してあげる子供たちがやさしく描かれています。「Then let’s share」って。アメリカでは(というか英語では、でしょうか?)「share」ってよく使う単語だな~とアメリカに来てから思いました。特に小さい子どもがいると、一緒に遊んでる子におもちゃを貸したり、お菓子をわけてあげたりしますよね。その時に、子供に「一緒に使ったら?」とか「貸してあげたら?」「どうぞ、したら?」と声掛けする場合、「share」を使っています。絵本にも、「share」ってよく出てきます。お菓子を友達とわけっこするような絵本に。lend(貸す)とかborrow(借りる)とかgive(あげる)なのかな、と思っていましたが、特に子供同士なら「share」っていい言葉だなと感じました。英語って難しいですね~。辞書ひいても単語が一杯でてきて、どれがしっくりくるのかいまいちわかりません…。

こちらの洋書絵本は、プリスクールに通う息子が先生からプレゼントされた本です。3歳児からおすすめの冬にぴったりな絵本ですね!

こちらの絵本にぴったりなアクティビティがありました。絵本を読んだあとに、お子さんと一緒にやってみてはいかがでしょうか?

 ⇒ Sneezy the Snowman’s word search  (↑クリックしてください。下の方にスクロールしていくとThe Littles LOVE word searches. So here’s a Freebie for you!とあります。PDFで開いてプリントできます。)

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