≪今日の一冊、ゆきの降る季節に読みたい洋書(英語)絵本≫
こんにちは、pekoママです。私はインディアナに越してくるまで、雪国で生活したことはありません。なので、去年はじめて雪国での冬を過ごしたことになります。
日本に住んでいた頃は、年に一回か二回、積もるくらいだったので、雪が積もると子供心にとても楽しかった気がします。だけど、生活になると大変ですね!
さて、今日の洋書(英語)絵本、「Snow」は、ぜひとも雪の降る季節にお子様に読んであげたいおすすめの絵本です。
Snow (Ready-to-Reads
by Marion Dane
この英語絵本を読んでいると、本当に 冬の季節を素敵に表現していて、詩を読んでいる気持ちになります。素敵な絵本です。
冬の世界は冷たい。木ははだかになって、草は茶色。灰色の雲が空にゆっくりと浮かんでいる。
雲は氷のクリスタル。氷の小さなかけらがほこりのかけらととっついて、その氷と誇りのかけらたちがそれぞれくっついていく。そして、どんどん大きくなって、雲から落ちてくる。。。雪だ!
ちょっと、勝手に訳してみた日本語では伝わりにくいのですがこれは、詩なんだと思う。
女の子と犬が、外で遊んでいると雪が降ってきます。その雪が降ってくる様子を伝えてくれます。
「雪は春になったら、どこに行くの?」といった子供の素朴な疑問にもこたえてくれるような絵本です。
最後に「Facts about snow」というページがあり、雪について詳しく書かれています。(ここは全然詩的ではありません・笑)
23℉以下になると、水は氷になる
全ての雪の結晶は6角である
全ての雪の結晶は50個ぐらいの雪のクリスタルでできている…などなど。
ここを読めば、雪について詳しくなれる!
大人が読んでも、へぇ~なるほどって思える情報が書いてありますよ。
なんと、夏の季節でさえ、雲は雪を作っているそうです。でも、地球に近い夏の空気は暖かいので地球に届くまでに雨に変わってしまうそうです。
そういえば、ヒョウが降ってくるときありますよね?冬の季節でもないのに。あれは、夏の季節に作られた雪が降ってきたのかもしれませんね~。
皆さん、雪の結晶を見たことありますか?小さい頃、たまに降る雪が手袋の上に結晶のままくっついたりして、本当にちゃんとした形なんだな~と不思議に思っていました。
アメリカに越してきた去年、すっごい寒い冬の時期に、車のガラス部分やボディに雪の結晶がきれいにそのままの形で凍っていました。すっごくきれいでしたよ!