≪今日の一冊、ハロウィン気分を盛り上げる洋書（英語）絵本≫
こんにちは、pekoママです。スーパーにハロウィンのかぼちゃがたくさん並びだしたので、図書館でハロウィンが題材の英語の絵本を何冊か借りてきたのでご紹介したいと思います。図書館にもハロウィンのコーナーができていましたよ。
ハロウィン気分が盛り上がること間違いなしの「Dragon’s Halloween」は、アメリカの子供達が大好きなDav PilkeyのDragonシリーズの一冊です！ハロウィンに関連する物語が３話入っていて、おすすめです♪
Dragon’s Halloween (Dragons)
by Dav Pilkey
（1話”Six Small Pumpkins”より）
10月になって、世の中はオレンジとブラウンの季節になりました。Dragonは大きなかぼちゃを探しに行きました。「家ぐらい大きなかぼちゃを見つけて、怖～いジャコラタン作るぞ！」。だけどかぼちゃ畑には、大きなかぼちゃはなく、６つの小さなかぼちゃしか残っていませんでした。とりあえず、そのかぼちゃでジャコラタンを作ることにしたDragon。
そこへキツネとワニが現れ、「怖がるには小さすぎるかぼちゃだな。」と言います。「ちょっと待って」と、小さなかぼちゃを怖～いジャコラタンにするために枝を横につけたり、いろいろ工夫するDragon。でも、全然怖いジャコラタンにならないかぼちゃにキツネとワニは大笑い！Dragonは怖～いジャコラタンを作ることができるでしょうか？
ジャコラタン、アメリカではハロウィンを盛り上げる大きなアイテムですね！我が家も今年は挑戦しようと思っています。全然怖くないDragonがつくるジャコラタン。最後に作り上げたジャコラタンを見たDoragonの反応に思わず笑ってしまいます。
その他には、
（２話）The Costume Party ハロウィンの夜にコスチュームパーティに招待されたDragon。一生懸命怖いコスチュームに変装しようとするDragonですが…。
（3話）The Deep Dark Woods おなかをすかせたDoragonが暗くなった森を家路に急いでいます。すると、恐ろしいモンスターのうめき声が…。
このDragonシリーズ、どのお話もユーモアがあります。そして、絵もとってもかわいいので子供たちはきっと気に入ると思います。
日本でも最近はハロウィンパーティが流行っているんですよね？私は参加したことがなかったんですが、東京なんかでは盛大な仮装パレードがあったり（ニュースで見ただけ）。ニュースになっているのしか知りませんが、大人向けのイベントなんでしょうか？
だけど、本場アメリカはまさに子供のためのイベントです。子供たちが仮装して、「Trick-Or Treat」しに近所を周り、お菓子をもらえる！親は、それについて行ったり、家でお菓子を用意して、訪ねてくる子供たちにお菓子を配ります。
ちょっとそれますが、アメリカのお菓子は甘いし、歯にくっつく！
