リズミカルなガイコツ猫?☆Skeleton Cat

Skeleton Cat

こんにちは、pekoママです。今日も洋書(英語)絵本の一冊は、ハロウィンの時期にぴったりの「Skeleton Cat」です。
8月末に娘が持って帰ってきたbook orderのチラシには、すでにハロウィン特集が組まれていました。その中で息子が食いついたのがこの「Skeleton cat」です。子供はジャケ買い?というか、表紙だけでもすぐに決めますよね、欲しいもの。大人と違って、余計な情報がない分、直感で決めることができるようです。そして、その本が先週届いたのですが、直感で選んだだけあっておもしろかった。おすすめです!

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Skeleton Cat
by Kristyn Crow

お墓の土の中、奥深く。スケルトンキャットが目を覚まします。
土の上に出てきたスケルトンキャットは「ここはどこ?僕、ガイコツになってる!どういうこと?」と不安そうに墓石の上に飛び乗ります。Rattle,rattle.Clink,clink…。
そこにドラマオーディションのチラシが飛んできます。スケルトンキャットは「僕の夢はドラマーになることだった、チャンスだ!」と言い出します。でも、周りのお化けたちはそんなスケルトンキャットを笑います。「おばけの猫が無理に決まってる!」と。だけど、スケルトンキャットは墓場を飛び出し、オーディション会場に向かうのです。Rattle,rattle.Clink,clink.Tip tap.Clickety-clackのリズムで、スケルトンは町をかけていきます。無事オーディション会場についたスケルトンキャットは20番をもらってオーディションの列に並びます。さて、スケルトンキャットは夢のドラマーになれたかな?

リズミカルなスケルトンキャットのリズムで、まるでラップのようなノリで読めるかわいいハロウィンの時期におすすめの絵本です。ガイコツになってもドラマーの夢を忘れていないスケルトンキャット。周りに笑われたって、一枚のチャンスにかけて一目散。夢はあきらめてはいけないな~と思わせてくれます。子供たちにも、そんな風に感じてもらえるといいなと思います。
本当に、Rattle,rattle.Clink,clink.Tip tap…とスムーズに読めるといい感じなんですが、そのリズム感が出せずにちょっと残念なpekoママです。もう少し読み込んで、あのリズムをマスターしたい。

このリズム感がネイティブだったらどんな風に読むのかな~と思ってyoutubeを探していたら、読み聞かせは見つからなかったんですが、この「Skeleton Cat」の紹介ビデオがありました。この洋書絵本の世界がわかりますよ♪
SKELETON CAT 60 SEC (クリックでyoutubeに飛びます。)

おぉ~このリズム感なのね。このリズムに英語をのせるのは、私には無理っす。。。

最近子供が選ぶ絵本のセレクトがおもしろい!
大人になると、好みの絵が偏っていたり、レビューとかチェックしてしまって、直感で選ぶのが難しいと気づきました。

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