こんにちは、pekoママです。昨日はめずらしく蒸し暑い一日でした。でも、日本はもっと蒸し暑いんだろうなぁ。昨日うちの両親と話したら、日本はすごく暑いって嘆いていました。
さて、今日は、子供が大好きなビーチの洋書(英語)の絵本「Miranda’s Beach Day」を紹介したいと思います。だれもが子供のころに、体験する海辺での砂場遊び。こんな一日を子供に帰って過ごしたいな~。そして絵がとっても素敵な絵本です。
Miranda’s Beach Day
by Holly Keller
ある暑い夏の日、ママはMirandaを海へと連れて行きます。砂浜は暑くてたまごが焼けそうだわってママが言うと、「本当?」とMirandaはびっくり。子供って言葉のまま聞いて、びっくりすることってありますよね(笑)海辺で遊びMirandaは、ヤドカリを見つけて、ヤドカリの新しい家を作ってあげることにしました。そこへお友達もやってきて、一緒にサンドキャッスルを作ります。
とっても素敵なサンドキャッスルができるんですよ。
だけど、波がやってきて…。
海って、賑やかでキラキラしてて、明るいですよね。だけど、帰るころになると、なんだか妙にさみしい気持ちになりませんか?人気がなくなり静かになった海や、日が沈んでいく海は、華やかさが一転して物悲しい気持ちにさせたりします。この英語絵本の中でも、せっかく作ったサンドキャッスルに波がおしよせて、ママになぐさめてもらってるMirandaにせつなく胸がキュンとしてしまいます。海って、賑やかさとさみしさが同居してるんだな~。
そして、この英語の絵本のおすすめは、なんといってもイラストが素敵です!版画と水彩をあわせていて、一番最後のページにその版画作成が紹介されています。私的には、このHolly Kellerさん、注目です!絵の雰囲気が大好きなので、他の絵本も読んでいきたいと思います。
こちらインディアナ州は、海がありません。だから、みんな湖に海水浴というより、湖水浴?に行くようです。私たちも夏休みに、カナダに旅行をし、ジョージアベイ南岸に遊びに行きました。水温が低くて泳ぐのは無理でしたが(しかし、そんな中でも水に入っていく人がいる!外国人の皮膚感覚わからん。。。)、子供たちは砂浜でずーっと飽きずに遊んでいました。Mirandaみたいにサンドキャッスルも作っていましたよ♪