こんにちは、pekoママです。
今日は、女の子がみんな憧れるプリンセス物語の洋書(英語)絵本チョイスしてみました。それは、「CINDERELLA」!
CINDERELLAのお話は、他にもいっぱい洋書(英語)絵本が出てきます。もちろん有名なディズニーのシンデレラも。
でも、このMARCIA BROWNのCINDERELLAは他の本より、イラストがダントツに素敵ではありませんか!大人にもおすすめの洋書(英語)絵本です!
Cinderella
by MARCIA BROWN
シンデレラのお話は、みんなご存じのとおり。
継母、その連れ子達にいじめられていたシンデレラは、魔法使い(本書では、godmotherになっていました)に魔法をかけてもらい、お城の舞踏会に出かけます。夜中の12時を過ぎると魔法はとけてしまうよとの忠告を受けて。
夜中12時のベルと同時に慌ててお城を後にするシンデレラですが、ガラスの靴を落としてきてしまいます。そのガラスの靴を手掛かりに、シンデレラを探す王子。
最後はハッピーエンド。
と、女の子なら一度は夢見るまさに「シンデレラストーリー」ですよね。
この繊細な絵と色使いが本当に素敵な洋書(英語)絵本になっています。絵を見ているだけで、シンデレラの世界に浸ることができますよ。おしゃれです!
このMARCIA BROWNのシンデレラは、コールデコット賞(1995年)に受賞しています。コールデコット賞とは、アメリカの児童図書館協会が毎年その年にアメリカで出版された絵本で最もすぐれた作品に贈られるそうです。確かに本に、そのゴールドシールがはられています。
コールデット賞、知りませんでしたが、なかなかいいチョイスです。ちょっとこの賞を受賞した作品を今後チェックしていきたいと思います!
このMARCIA BROWNのシンデレラでは、継母より、連れ子の姉妹の方がクローズアップされていました。
Amazon.comでチェックしてみると、Lexile指数はは840L。絵本の中では、結構難しかったです。ただみんなもよく知っているストーリーなので、読みやすいと思います。
→Lexile指数については、洋書(英語)絵本の選び方(クリックすると記事に飛びます)を参照してください。
さて、こちらに来てから一度だけ映画を見に行きました。それが、ディズニー映画の「CINDERELLA」です。
日本語字幕なしの映画鑑賞ははっきり言ってわかりませんでした(泣)。
だけど、シンデレラはよく知っているストーリーで、それから大きく離れてはなかったし、何よりも映像が素敵だったので十分楽しめました。
早く、英語で映画鑑賞できるようになりたいな~。